【独学】効率よく宅地建物取引士を合格するための勉強すべき優先順位
宅建を効率よく合格するためには、何から勉強するべきなのかしっかりと優先順位を決めて勉強することが重要になってきます
宅建の勉強する範囲としては、大きく分けると「権利関係(民法)」、「宅建業法」、「法令上の制限」、「税その他」の4つのジャンルに分かれます。
私が思う優先順位は、
「権利関係(民法)」>「宅建業法」>「法令上の制限」=「税その他」
になってくると思います
「権利関係」
今回は独学で試験を受けることを前提にしているため、「権利関係(民法)」の範囲に多くの時間を必要とすることが予想できます。
私自身、「権利関係(民法)」の範囲のテキストをはじめに読んだとき全体の20%ほどしか理解できませんでした、、、
周りからも独学で勉強をしていくと権利関係が理解できなくて大変だとは聞いていたのですがこんなにも理解が難しいとは想像していませんでした。
この経験から「権利関係(民法)」の範囲を優先的に勉強していくことをおススメします。
「宅建業法」
権利関係に比べて理解しやすく、出題数も多いため優先的に勉強を進めていくことが重要になってくると思います。
出題される問題に関しても、考えて解いていく問題よりも暗記をしていれば解くことができるになっているので細かいところも暗記していくぐらいの気持ちで勉強してみてください!!!
この範囲は合格を目指す上で絶対に落とせないポイントになってくると思います。
「法令上の制限」、「税その他」
この2つの範囲については、理解する必要がなく、細かい数字などを暗記していく範囲となります。
暗記することに自信のある方はここの範囲は簡単に点が取れる範囲なので、是非満点を目指して勉強してみてください。